セブヘブのメモ

たまによく思うんだけどシオンが5番目なの良いよな〜〜!?

4人目まで順番に聞くことで

シオンの性格を「優しい」と捉えるか「甘い」と捉えるかが 聞き手に委ねられている

 

シオンだけ聞くと「不器用で優しい」なんだけど(直前ユーリだし…)

 

生命に対して(さまよう魂に対しても) 苦しむのを見るのは嫌だっていうのは死神としてはウィークポイントだと思う

 

 

メモ

Aは他人の心が読める少女 透視もできるエスパー

幼い頃は神童と言われたが就学すると気味悪がられいじめられる

他人の心を迂闊に読まないよう、読んでしまっても狼狽えないよう、必死で意識してやり過ごす癖がつく

中学も2年に上がり、Aの能力を知る者はいなくなった……が、どこから聞いたのか見知らぬクラスメイトに「オマエテストの答案透視とかしてんのかよ~」などと根も葉もない事を吹聴される

動揺したAだが、「そんなの噂だろ、エスパーとか信じてんの?」 と軽く流す
だが動揺が落ち着くことはなく助けを求めるかのように教室中に目を滑らせる

すると美少女と目があった

こちらを見ている美少女。Aは思う

(あ、かわいい……)

それと同時にAの自制心がきかなくなる。美少女の思念がAに流れ込んでくる

Aは思う
やめろ。こわい。またバケモノを見るような目で見るんだろう。エスパーなんてどうかしてる。あの子の心を見てはいけない。だめだ、だめだ、だめだ

しかしするすると美少女の思念はAに流れ
「テストカンニング?」「透視で!?」「透視、かあ……」「ほんとなのかな」「気になる」「話しかけてみようかな」

AとBが惹かれあう瞬間だった

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時は流れる

BはAの能力を認めていた。尊敬していたのだ、ひとりの友人として

AはBを愛していた、たったひとり己を受け入れてくれる存在だと感じているからだ
しかしそれは表には出さない
友人、その関係が最も適切だとAは考えていた

**********************************

あるとき、Bの様子がおかしい事があった
心配こそしたが、AはBがなぜ悩んでいるのか透視することはなかった

どんなことであろうとAから干渉はしない。Bから話してくれることを望んでいたし、それが正しいと思っていたからだ。

そうしてBは行方不明になった

Aは大変に後悔した

「あのとき、Bを視ていれば……」

しかし、3日後、ケロっとした顔でBが帰ってきた

Aにはなにも言わない

しかしAは視てしまった

Bが行方不明になっていた間の事を

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Aは警察に出頭した
人間を殺したと供述したのだ

場所、凶器の形状、被害者の特徴等すべてを話した

視たままを話した
ただひとつ、その場にBがいたことだけは話さなかった

AはBを愛している

コジュウロウと少女の話

公園でひとりの少女と話すコジュウロウ

「え?ここの公園、こわい人が日本刀を振り回してるの?」

「…あー、それマサムネくんだ」

「え?知ってるのかって?……うん、まあね」

「ボク、そろそろ帰らなきゃ」

「じゃあね。またくるから」

少女はひとりでブランコに乗っている。

コジュウロウは帰路につく。

コジュウロウが家の前に着いた頃、マサムネが家から出てきた。

銀河暗黒卿の最新話を読みにコンビニ行くと言うので

「あ、マサムネくん……あのね、」

「斬るのは、目に見えるものだけでいいよ」

うわ!リストとか独自タグ入れられるのか!すごいな

  • ノブナガ

スーパースパンキング長男。
抹茶ラテをこよなく愛するインターネットカラオケマン。
パセラが好きでハニトーハニトー言ってるが、実際にパセラに行った際にハニートーストを注文しているかは不明。

  • シンゲン

目が合うと妊娠する系ホスト。
女を悦ばせることに関しては長けているはずだが、女子が入浴中に風呂栓を抜いたり
アイスの味を選ばせないなど意味不明な挙動が目立つ。
双子の弟を溺愛しており、弟に対して猫撫で声で話すが、あまりの豹変ぶりに女子はどういう反応をしているのだろうか、シンゲンがイケメンならそれでいいのか。

  • ケンシン

自らを「毘沙門天の化身」とのたまい、病弱ということを盾に屁理屈をこね続けるが
残念ながら6人兄弟の中で一番まとも。
すぐ熱を出すのと同時に、仮病も趣味である。もはや自分でも本当に具合が悪いのか仮病なのか判断がつかないのであろう。
好きな体位は騎乗位(疲れないから)。

  • マサムネ

独眼竜の俺の右目に宿ったナントカで宇宙の三日月のパワーがアレ。
近年では珍しいタイプの能力者。90年代ラノベ系。
米を残すと百姓が目を潰しにくる。

  • ミツナリ

他の兄弟が鬼畜、ブラコン、腹黒、電波、ヒキニート等と揶揄されるなか唯一「チビ」と身体的蔑称で呼ばれる。
が、性格に難がないわけではなく、キャラがブレているあまり一言で言い表せないだけである。
ツンデレ的口調になる事が多いが、ツンデレではない。
他人のパンツをリスの形に切るアーティスト。

  • コジュウロウ

自転車には乗れるがブレーキという概念がない。
引きこもってネトゲに興じていることから家から出ないと思われがちだが、たまに深夜徘徊をしている模様。
制服を脱ぎ着している様子もみられるが学校に行っているかは不明。

ここに僕の墓を建てよう

神に感謝

 

診断メーカーのやつ

☆幸せそうな君の顔

「? メシアちゃん、なあに?」

ううん、なんでもなーい

「顔、見てたデショ?」

うん。好きだなーとか、美人だなーとか、思ってた

「ふうん。そっか」

うん

「眠かったら寝てていいよ」


うん…………

…………

…………

「メシアちゃん?」

…………

…………

「こんなところで寝ちゃって、まったく、もう」
「……でも、なんだか、とっても幸せそうな顔」



「どうしてかな……」

「ボクは」

「しあわせ?」

わかんないよ メシアちゃん
ねえ 教えて

ボクの幸せとメシアちゃんの幸せって
おんなじだと思ってたんだ

ボクが刀を抜くとメシアちゃんが怒るからボク最近は切ったりしてないんだよ、だってメシアちゃんが怒るんだ、気持ちいい罵りとかじゃないんだ、ダメって言うんだ、言い聞かせるみたいに、それで、メシアちゃんが泣くんだ、痛いのはメシアちゃんじゃないのに!

メシアちゃんはこんなに幸せそうな顔で眠っているけど
ボクは、ボクは 身体を切らなくて、ほんとうに、しあわせなの?

ねえ、メシアちゃん

★~傷だらけの心だから

01

コジュウロウくん
ううん
なんでもない

うん
うん
ごめん

ずっとパソコン見てるから
ちょっと構ってほしかっただけ

あのさ、コジュウロウくん


あの

あのね

コジュウロウくん

触ってもいい?

うん
うん

頭撫でさせて
あと
ぎゅってさせて

んーん、なんもないよ
べつになーんもない

けど
寂しくなったから

コジュウロウ分を補充……みたいな

あした、お風呂入ろっか
そろそろ髪、指通らなくなってるよ

わたしが洗ってあげるから

おねがい

ねえ、コジュウロウくん
ごめんね
あのね
もし、もしもだよ?

コジュウロウくんが今やってる戦国のネトゲがさ
今後メンテとかなくなって
とつぜんサービス終了したら

コジュウロウくんならどうする?

そっか
そうだよね
まだゲームはいっぱいあるしね
残念だけど

えっ?戦国の?ああ、ネトゲは無くならないと思うよ
ソシャゲの勢いねー 確かにすごいけど

うん
なんとなく聞いてみただけ

ほんとに、なんとなく


コジュウロウくん
あのさ
あのね、なんか
今日、わたし、コジュウロウくんとの距離がすっごく遠く感じるの

抱き締めて髪も撫でてるのに
なんでだろ
へへ……だって だっていつもは
ネトゲやってるコジュウロウくんを眺めてるだけでもしあわせなのに

なんだろ、へんなの……
なんか、ね、泣きそうなの

あのね、コジュウロウくん
だいすきだよ

わたしはメシアちゃんになれないけど
でも
だからこそ
望んでたんだ

え?
なにを望むかって?
……なんだろ……口が勝手に……
よくわかんないや

コジュウロウくんまだ起きてる?ログボ何時?5時で日付切り替わる?
うん
じゃあもうちょっとだね

わたし、先にベッドいるけどいい?
うん
うん
やだよ……みんな寝てるじゃん
ここで寝る
コジュウロウくんの部屋が落ち着くんだもん

うん
寝るとき言ってくれれば退くから

うん
うん

おやすみ